自分に自信があるか?
との問いに対して、いいえと答える。
そもそも自信とはなにか?
じ‐しん【自信】
〘名〙 自分の能力・価値や自分の言行の正しさなどをみずから信じること。また、その気持ち。
自身が無いと思っていることは、自分に能力がないこと。
能力とは仕事や勉強だったり運動だったりするのかな。
これまでの人生において、突き詰めて考えるということをあまりしてこなかった。
その時に大体わかったと感じたら、それでおしまいにしていた。
それは時が経てば、忘れてしまう。身になっていないということかもしれない。
身になっていない、覚えていないので、何か聞かれたらどうしよう?との不安から、自信が無くなっているように思える。
あとは、他人から過度な期待を掛けられている(頼られている)ように、勝手に思っていることもあるかもしれない。
そんなわけないのにね。
そんなことをぼんやり考えていた時に、以下の文章を読んだ。
格闘技ドクターの二重作拓也さんのツイッターで、こんな数行を見つけた。
「自信を持つにはどうしたらいいかな?」
「自信って自分を信じられるってことだよね。 じゃあ、どんな他人なら信じられる?」
「約束を守る人は信じられるかな。」
「だよね。だったら自分との『小さな約束』を 積み上げてみるのはどうだろう?」何度も約束して、何度もそれを守った自分は信じられる。こういう自己問答の方法があるなぁと思ったのだった。「約束を守る人」つまり「誠のある人」が、たぶん二重作さんの、きっとひとつの理想なのだろう。
ほぼ日刊イトイ新聞
「自分との約束」
私は、自分との約束をことごとく破ってきた。
これやるぞ!と宣言して、やってこなかった。三日坊主が良い例だ。
この流れで自信が無くなっていくのかな。
「約束を積み上げていく」
結局は、できることから。こつこつと。ってことだな。