東京オリンピックが終わった。
何事も終わりを感じるとあっと言う間だ。
コロナ禍の状況下での開催賛否はあったが、スポーツという選手のドキュメンタリーをテレビとはいえ見るとやはり感動する。
競技最中の選手の表情はもちろんだが、終わった後のインタビューの受け答えに関して思うことがある。
感極まっって言葉に詰まるのとは別なのだが、質問に対して考える間もなく自分の言葉で話している。
一流のスポーツ選手は、絶えず自問自答を繰り返しているのではないか。
失敗や成功に対して、何故?という理由を自身が理解することで、同じことを繰り返さず進化し続ける。
その自身での自問自答を繰り返してきたからこそ、インタビューアーの質問に対して、即答できるのではないか。
常日頃考えていないことが質問された場合、私は即答はできない。
一流のスポーツ選手は、一番自分を分析できている。