さんすう

息子さんのさんすうの問題を一緒に見る。

単語帳カードの仕組みで計算カードというものがある。

計算カード

表面は計算問題、裏面に答え。

これを繰り返して、計算に慣れるということだろうか。

息子さんは、どうやら引き算が苦手らしい。

足し算はすらすらできるようになったが、引き算はまだまだ。

ふと、自分がどのように計算しているか考えてみた。

すると、1~10の数字をブロックで分けている。そして、それを覚えている。

例えば、10であれば

  • 1と9
  • 2と8
  • 3と7
  • 4と6
  • 5と5

というように。

これを1から10まで一通り

012345678910
1234567891011
23456789101112
345678910111213
4567891011121314
56789101112131415
678910111213141516
7891011121314151617
89101112131415161718
910111213141516171819
1011121314151617181920

セルの背景色をうまく設定できなかったのでわかりにくいかもだが、横と縦の数字が交わったところが合計値となる。

数字のブロックが何パターンあるかを覚えていることで足し算はできる。※個人の感想

一方、引き算はどうか。

実は引き算も、足し算と同じくブロックに分けることでできる。 ※個人の感想

  • 7-3=
    • 7は、3と4で出来ている
    • となり、答えは4

ということで自分の計算の仕方を整理できたので、息子さんに伝えたところ、よくわからないとのこと。

教えるということは難しい。

今の計算方法をどのように理解して覚えたか、覚えていない。

ただ、理解する前に計算カードのように、問題と答えの暗記をすすめるのもよいかと思っている。

寛大なこころで息子さんの成長を見続けよう。

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